・脳の血管の動脈硬化は、造影検査しても分からなかったのか?
・動脈硬化があると分かった時点で別の方法は無かったのか?
脳動脈瘤のクリッピング手術をするために、
元気に手術室へ向かった旦那さんは
重度の脳梗塞になって帰ってきた。
開頭してみたら、ひどい動脈硬化だったらしい。
でも、当初のとおりにクリッピングをして
動脈瘤に針を刺して瘤の中の血液を抜こうとしたら
血管が固くなりすぎててクリップが止まり切らず、
大出血を起こしてしまった。
脳梗塞になってしまった後に
なんやかんや言ってもしょうがないのですが。
で、そのあと。
リハビリ病棟に移ってから、
廊下でパッタリ執刀医と出くわした。
いつもは、あいさつなんかしてくれないけど、
その時は、旦那さんはちょうどリハビリ病棟の担当医に
思いっきり泣かされたあとだったので
⇒ 患者を絶望の淵に追いこむ担当医
急性期の看護師さんたちが
「ひどい!!」
と、先生たちに訴えてくれたようなんです。
いつになくニコニコと
「その後はどう?」と、近づいて来てくれた先生。
でもね。
「どう?動く?」
と言って、車いすに乗った旦那さんの動かない方の足を
自分の足でちょいちょいと小突いてたんです。
あしげ(足蹴)ですか・・・
多分、普通は手で「どう?」と
ポンポンたたく感じになるのでしょうね。
この先生のは、それの足版。
ちょっとびっくりした。
なんも言えねぇ (=_=) ←北島康介風
こんな先生あり?