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2014年10月08日

患者を絶望の淵に追いこむ担当医

患者の家族(妻)からみた病院のお話です。

脳動脈瘤の手術後
リハビリ病棟で 初めての先生との面談のとき。


「今後一切運転はできませんからね!」

と、キッパリ言い切られました。



ダンナさんは個人タクシーの運転手だったので
それは=失業 を意味します。
しかも個人タクシーは10年間無事故無違反で
やっと手に入れた権利。


ダンナさんの状態から見て
うすうす気が付いていたけど、

いきなり最初の面談で「もう出来ませんよ!」

は、酷くないですか?

しかも、この病院で術中脳梗塞になって
半身麻痺ホヤホヤで
回復期の可能性にすがるしかない患者に。


悔しくて情けなくてダンナさんはその場で涙。
私も悔しかった。


少しでも可能性があれば
いろいろ試してみたいと思っていたのに
その場でバッサリ切られた感じ。

「ダメなんだから何をやってもムダですよ」って。



その先生との面談は、月に1回ずつあったのですが、
いつも否定的なことを言われてダメ押しされた気分。


話が終わった後は
いつも気持が真っ暗になって帰ってきました。



高次脳機能障害の説明のときも
「良くなっていくのは難しいです!」
と、キッパリ。

そのあと、
「少しは良くなりますが」
と。

女性の、気の強い感じの先生だったので
なおさら冷たく聞こえたのかも知れません。



でも、退院後
他の病院の脳神経内科の先生と話す機会がありました。

高次脳機能障害のことを聞いてみたら
「ほんの少しずつですが、良くなっていきますよ!」
と、力強く言ってくれました。


そして、「こうしたほうがいい」という
アドバイスをしてくれました。


気分が明るくなりました。


頑張っていこう!と。



でも、このふたりの先生、
同じ事を言っていたんですよね。
「少しずつは良くなる」と。


なのに この違いはすごく大きな違いだ。





posted by Key at 15:11| Comment(0) | 家族から見た看護師さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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