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2014年12月15日

こんな執刀医、あり?

本当は、執刀医に聞きたいことがいっぱいある。


・脳の血管の動脈硬化は、造影検査しても分からなかったのか?
・動脈硬化があると分かった時点で別の方法は無かったのか?


脳動脈瘤のクリッピング手術をするために、
元気に手術室へ向かった旦那さんは
重度の脳梗塞になって帰ってきた。


開頭してみたら、ひどい動脈硬化だったらしい。

でも、当初のとおりにクリッピングをして
動脈瘤に針を刺して瘤の中の血液を抜こうとしたら
血管が固くなりすぎててクリップが止まり切らず、
大出血を起こしてしまった。


脳梗塞になってしまった後に
なんやかんや言ってもしょうがないのですが。



で、そのあと。

リハビリ病棟に移ってから、
廊下でパッタリ執刀医と出くわした。

いつもは、あいさつなんかしてくれないけど、

その時は、旦那さんはちょうどリハビリ病棟の担当医に
思いっきり泣かされたあとだったので

患者を絶望の淵に追いこむ担当医


急性期の看護師さんたちが
「ひどい!!」
と、先生たちに訴えてくれたようなんです。


いつになくニコニコと
「その後はどう?」と、近づいて来てくれた先生。


でもね。

「どう?動く?」

と言って、車いすに乗った旦那さんの動かない方の足を
自分の足でちょいちょいと小突いてたんです。



あしげ(足蹴)ですか・・・


多分、普通は手で「どう?」と
ポンポンたたく感じになるのでしょうね。
この先生のは、それの足版。


ちょっとびっくりした。
なんも言えねぇ (=_=) ←北島康介風


こんな先生あり?





posted by Key at 21:54| Comment(0) | 家族から見た看護師さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月08日

看護師さんの嬉しかった一言

患者の家族(妻)からみた病院のお話です。

脳梗塞になってしまったダンナさんは
8ヵ月間入院していました。


その間、看護師さんに言ってもらった嬉しい一言があります。


「こんなことで患者さんの気持ちが紛れるなら♪」+笑顔




脳動脈瘤の手術中に出血してしまったダンナさん。

当初2週間の入院の予定だったのですが、
まったく先の見えない展開に・・・

ICUに居る時は、失意のどん底。
お見舞いのあとは、毎日泣きながら帰ってました。

そんなある日、
いつものようにお見舞いに行くと
ICUにダンナさんのベッドがない(*゚Д゚*)


すると看護師さんが声をかけてくれました。

「外が見たいと言っているので、
 ちょっとの間だけベッドを〇〇号室に移してます」


えぇ!
そんな事もしてくれるんだ!!

ダンナさん、きっと喜んでるだろうな。
お礼を言うと

「こんなことで患者さんの気持ちが紛れるなら♪」

と、笑顔で答えてくれました。



気持ちがどん底&真っ暗だったので、
ダンナさんが喜んでくれそうな事をしてくださったのが
心から有難かったです。


人間って、どーしようもない時って
ほんの些細なことに「希望」が見たいと思うようです。

ほんの5分くらいでしたがICUから出れた!


その時は本当に嬉しくて嬉しくて。
ほんのちょっと前進した気持ちになりました。
帰り道にも泣かずにすみました(笑)


私たちの立場になって考えてくれる看護師さん。
とっても素敵でした。







ラベル:看護師 嬉しい
posted by Key at 22:33| Comment(0) | 家族から見た看護師さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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