リハビリ病棟の看護師長は
比較的若い、優しそうな男の人でした。
だからなのかな?
ベテラン看護師さん達に押され気味。
存在感がまるでありませんでした。
(ごめんなさい)
・・・というか、
注意をしようものなら、逆に
「なんか文句あるの?」
と、すごい形相で逆切れしそうな人達ばかりだったので、
かなり居づらい思いをしていたんじゃないかな?
逆に、急性期病棟の看護師長 雅美さん(仮名)は姉御肌。
40代半ばくらいでしたが、
急性期病棟をきっちり仕切っていました。
病棟の看護師さん達が若かったというのもありますが、
いい感じに恐れられていて(?)
みんな、まとまってました。
病院を退院後、
ダンナさんと一緒に何度か病棟にお邪魔してるのですが、
その度に、私に
「(ダンナさんを)連れて来てくれてありがとうございます」
と言ってくれます。
ダンナさんが脳梗塞になってから
病院やリハビリ施設や介護施設など、数多く行っていますが、
今までした事のない車の運転をして
ダンナさんを送り迎えしている私に声を掛けてくれるのは、
雅美看護師長ただひとりです。
その一言で、かなり心が慰められます。
雅美師長、
さすがです。